
2023年3月1日(水)、京都和束町の和束川と、笠置町の横川にて、放流と同時にアマゴ釣りの解禁をしました。
当日は、和束川・横川共に渓流釣りを楽しむ多くの釣り客で賑わっておりました。解禁日当日にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました!
解禁当日、放流の様子
アマゴ放流作業の様子






アマゴ釣りの様子












アマゴ釣りの邪魔をしないように遠目から撮影しているので、釣り人が見えづらい写真が多いですがご容赦ください。
今年のアマゴは大きい!

今年は、例年と比べて平均的に大きいサイズのアマゴが多く、良い型が揃っています!
さらに、30㎝オーバーの大物も多めで、25㎝前後のアマゴが釣れる確率も例年以上に高い印象です。
釣れた時の手応え、楽しさを是非味わってください!
放流場所について

2023年、和束川のアマゴ放流区域は、鵜飼モータース(地図①)から清水橋(地図⑧)の間となっています。
和束川上流の全域にアマゴが均等に行き渡ることを期待して放流量を配分しており、解禁当日、無人だった場所にも放流してあります。
詳しくは、「和束川上流エリアの主な釣り場所など」をご覧ください。
※横川は「木津川支流の主な釣り場所など」を参考にしてください。
⑥旧湯船駐在所前にて、令和5年6月15日まで災害復旧工事中です。工事現場には近づないようにお願いします。また、令和5月3月22日以降の平日、一時的に濁りが発生する場合がございます。予めご了承ください |
アマゴは放流後、徐々に小杉にある堰堤より下流側の和束川全域及び和束川各支流に移動していくことが確認されています。ただし、2021年以降はクマの捕獲情報や目撃情報がありますので、特に支流に入られる場合は十分にご注意ください。 |
アマゴ遊漁券の御案内


アマゴは3月から9月くらいまで楽しめますか?アマゴは放流されても天然物もいるのでしようか?
過去に組合側に入った釣果情報や実際にアマゴ釣りをされる方々のお話では、数は少なくても7~8月頃までは釣れているようです。
ただし、和束川では広範囲にアマゴが移動していくため(和束川上流区域に限らず、下流区域や和束川の支流にも移動します)、アマゴがいる場所を探し出して警戒させずに狙う必要があります(管理人が調査したところでは、現時点でもかなり移動しています。また、人が隠れられる障害物が少ない難しさもあります)。
一方、横川は狭くてポイントが限られており、個体数は少ないですが、毎年常連様がシーズン中楽しんでおられます。林道が狭くて対抗できる場所が少ないため、運転等にはご注意ください。
天然物については、放流したアマゴが天然化したものが横川と和束川の一部の支流にいることは確認できており、実際に釣られた方々の釣果報告もあります。