カワムツング釣果 2024年1月~5月まで

カワムツング(川ムツング)とは、主にカワムツをターゲットにしたルアー釣りで、チャビングと呼ぶ地域もあります。このページに掲載した笠置町の布目川や井手町の玉川は、『つり人 2024年7月号』の”京都府/木津川水系 ロケーションとゲーム性にこだわれば川ムツングはもっと面白くなる”でも紹介していただいてます。今後も新スポットを開拓していきますので、多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです。

打滝川


2024年のカワムツング(カワムツのルアー釣り)での初釣果は、4月4日の打滝川(浄水場付近)でした。寒い時期からテストしはじめましたが、この日からチェイスが少し見られるようになり、何とか1匹釣れた状態でした。

笠置 打滝川エリア

※カワムツングの他、カワムツのテンカラ釣りも楽しみやすいスポットです。

打滝川におけるカワムツングの釣果写真

白砂川


組合で把握している白砂川におけるカワムツングの初釣果は、ゴールデンミーン様が4月13日に釣り上げた一匹です。夕方頃になってカワムツが流れの中でエサを待つ姿勢になった時合いを逃さず、釣果に繋がりました。

笠置 白砂川エリア

※笠置キャンプ場内や、いこいの館前など、ファミリーで安全に楽しみやすいスポットです。

白砂川におけるカワムツングの釣果写真

布目川


布目川は、笠置エリアの支流の中では婚姻色の15㎝オーバーが釣れる確率が高い印象があります。魚影も一番濃いですが、スレやすく、渓流相の中で気配を悟られないようにポイントを探していくゲーム性の高いスポットです。テンカラ釣りも楽しみやすいと思います。

笠置 布目川エリア

和束川(湯船地区)


和束川の湯船地区は、その立地条件から気温・水温共に低く、活性する時期が遅い支流でした。初釣果は5月5日、カワムツの魚影は濃いため、徐々に良い状態になっていくと思います。

和束川上流エリアの主な釣り場所など

玉川


玉川は、カワムツの魚影がかなり濃い支流で、追星の出た婚姻色の良型がよく釣り上がります。桜の時期から釣れると予想されますが、お花見シーズンで大勢の方が訪れることを考慮して、初釣果は4月13日となりました。

井手町 玉川エリア

玉川におけるカワムツングの釣果写真

煤谷川


煤谷川の鈴川原広場から木津川本流との出合いまでは、長靴やヒップウェーダーがないと釣りづらい場所ですがカワムツングを楽しみやすいスポットです。カワムツ以外の魚影も濃いため、今後の視察で釣れる魚種をチェックしていきます。

精華町 煤谷川 鈴川原広場エリア

田山 宮川


高山ダムのある田山地区の集落を流れている支流”宮川”にはカワムツが沢山います。現在、カワムツングを楽しんでもらえる漁場にするため視察等を進めているところです。

番外編 山田川


山田川は、カワムツが生息していますが、まだカワムツングでの釣果はゼロ。その代わり、オイカワが瀬の中でスプーンにアタックしてきます。この釣果写真は5月17日のものですが、その後も2回オイカワが掛かっています(取り込む前にバラシてます)。

木津川市・精華町 山田川エリア

※ナマズが生息している支流のため、ナマズのルアー釣りも楽しめると思います。

カワムツのルアー釣りがわかる動画


関連情報


最新のカワムツ釣果(ルアー釣り、テンカラ釣り、エサ釣り)は、組合のXアカウントで投稿することがあります。木津川漁協管内のカワムツングスポットを少しずつ開拓していますので、ご興味のある方は是非フォローしてください。

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